漢の大沼、アーノルド・シュワルツェネッガー主演「コマンドー」
一時期のニコニコ動画のMAD界を(何故か)牽引し、正統派アクション映画にも関わらず何故か笑いが生まれた映画
「 コ マ ン ド ― 」
を観たクソガキの頃の話(アホ面)
そもそもどんな映画?
超絶簡単に説明しますと
- 筋肉隆々の男が連れ去られた娘を取り返すために汗水血を流しながら筋肉と銃で解決する映画
・・・・以上!
箇条書きの為に・を出したのにも関わらずあっさり大筋を説明出来る素晴らしい映画でございます。(?)
出会い遭遇
あれは小学生低学年の頃(唐突な自分語り)
その日は母方の祖父母の家に宿泊をした日だった。
当時小学校低学年、ボクは平日9時には寝て6時には起きる健康男児であった。
しかし、映画が放送する金曜日と土曜日だけは11時まで夜更かしをしていた。
洋画が大好きだった祖父は一緒に映画を観る時、様々な事を教えてくれました。
これから放送される映画はどんな感じの映画なのか
撃ち合いはあるのか(ハードコア男児)
爆発するのか(ハードコア男ry)
ジェノサイドはあるのか(ハードコアry)
これから始まる映画に対して様々な期待感を与えてくれる祖父でした。
そして
2001年6月22日放送、運命の日(ターミネーター2ではない)
ボク「おじいちゃん、これどんな映画?」
じいちゃん「これは凄い派手で撃ち合いがあって爆発してめっちゃ人死ぬ映画だよ」
そう、その時じいちゃんは、(きっと、多分、おそらく)菩薩の様な表情でとてつもなく過激な事を小学生低学年に言い放ったのである。
最初は
離れて観ていたのだが気が付けば
こうですよ(笑)
観た結果
はじけろ!筋肉!!
飛び散れ!汗!!
(木曜洋画劇場並感)
この三元素が揃ってのコマンド―
小学生にはあまりにも刺激が強く眩しい世界観によって興奮し過ぎて夜すぐに寝付けませんでした。(*´ω`*)
これまでにも600作以上を視聴しこれからも視聴数はどんどん増えていき自分がご臨終する頃には今の倍以上の映画を観ているかもしれませんが、この当時の興奮を超える事は無い・・・はず!
かなりの年月が経ってるにも関わらず祖父母の家での記憶がここまでしっかり残っているあたり、どんなに歳を重ねてもこの映画だけは死ぬまで覚えているであろう。
それがこの映画
コ マ ン ド ―
一回コマンド―に関する記事を書いてみたかったんやぁ・・・!
吹き替えを観た時の困惑も記事にしたいなぁ(いつか)